眠り猫
週に2~3度は和歌山城内へ愛犬と早朝散歩に出かけているのだが、その都度気になっていたのが
砂の広場脇のクスニキの根元に佇む 「白ネコ」~
特に日当たりがあるでもなくても早朝の散歩時に必ず佇んでいる。
城内には数多くの猫がいる。其のすべては野良猫であるが、愛猫者が毎度に餌を授けている様子を度々見かけている。
さては~白ネコ・・・餌待ちかと暫く見初めていたけどその気配もないのに大木の根元に居座る純白のネコです。
純白の野良猫としても珍しい白もの眠り猫ではと・・・・。
ちなみに~
楠は cinnamomun、「cinein(巻く)*amomos(申し分ない)が語源で、曲がりながら巻く形の皮と、その芳香に由来。ことですね。
純白の眠り猫とは奇縁な交じり合いを感じます。