ロッキーの小径

　近畿の名峰　「金剛山」への登山道は他に類のない稀の多さに恵まれた名峰の誉れに恥じない快楽な環境であり、かつ健脚称える金剛ダイヤモンドトレッキングレール道で金剛山系の縦走、また時節の自然花巡りと四季を堪能せられる名峰の有難さに感謝です。
老若問わず登れる一般道は勿論の他に、少々冒険にクスばれる沢筋道などと戯れに飽きない金剛山系です。

そんなおりの昨日、久しぶりに金剛山へに愛犬との散策に出かけた。
R会の例会　「イワゴノ谷沢登り」日であったが、今一体調不備故にR会とは別途の「郵便道」への調整散策で登った。





神話の里地　高天彦神社　集合後　http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_12takamahiko.html





R会　リーダー先導「イワゴノ谷沢筋」に向かう～会員一名駄々ねるのではありません・・・装備点検中でして～





整備された郵便道、　杉林の間をゆるりゆるり登り道中で一休憩で～　朽ちた杉木の陽光にさられた万物の生命～妄想夢が甦れる証のコケ・・・





少々きつい階段坂を登るとダイヤモンドトレル筋と合流（水越峠～金剛山）、～５００M先は市の鳥居である。




山上から何やらの奇声が聞こえるが～鳥居に近くに辿ると転法輪寺の信者達による「司講」師の巡礼であった。





久振りの好天日、昼時の寺まわりは混雑し～
傍に寄り添いしばしの休憩してると、鳥居で出会った「司講」師が本殿まわりの祭殿くまなく礼儀に沿った講談そらい巡回してた。
時刻は午前１１時４０分過ぎ～
約一時半ほど休息後、うすら肌冷え絶えられず帰路道に向かい、水越峠と郵便道の分岐点から郵便道の枝分かれ道（尾根沿い側～）マツバガケ尾根筋を辿り下山した。
上りの郵便道では３組の登山者出会いはしたけど、下りのマツバガケ尾根道では出会うことなく、愛犬は気ままに道筋を離れ駆け巡り下山でした。

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