2009年11月16日
大峰・大天井ヶ岳
昨日(15日)久しぶりの山登り~大峰参詣筋の「大天井ヶ岳」へ出かけた。
総勢14名に犬一匹連れの健脚揃いの勇姿に加わったのですが、年瀬と体調不良が祟り、山上への急斜面登りで脹脛の痙攣痛で先行者とは大幅な遅れ気味となり、痛みを和らぎつつにして追いすがる迷惑な同伴であった。

山頂は天気予報とは裏腹の濃霧に北西の冷風に晒されながらに思い足取りで「大天井ヶ岳」へ登った。
大峰奥駆道の一角の大天井ヶ岳の山頂は猫の眉間よりは多少広めであるけど、もはやいつ何時にも雪が舞うほどの冷風に濃霧の中での越据えて佇むのは辛い日和であった。
このどの登り口
龍泉寺境内 雲に囲われ温泉街を隔てた大峰山系を垣間見
健脚揃いの勇姿 マイナー登山 「大天井ヶ岳」への駆け出しは
勇者は平然でも、四足ヘッピリ千鳥足のロッキー~ 「カリガネ橋」 延長120m程のつり橋を渡れば岩屋峯・大天井ヶ岳への急坂を登るルートである。
が・・・岩屋峰辺りまでは少々の坂道を登った辺りから早体調の異変で~苦悶に先行者に追いすがる思いで山頂までの写真が無い・・・十数歩上がりしては数十秒間立ち立止まり癒しての繰り返しで、果ては断念すべしかと頂を見つめて歩足をもみもみ山頂直下の岩を掴み上がったのが「大天井ヶ岳」であった。

愛犬 ロッキー も待ちびれたのかあるいはひさひさの山登りで疲れた~濃霧に囲まれた健脚者は地図の解読に熱が篭もっていた。
難解の急登坂は越えた・・・以後は激下りのみかと安堵もつかの間でして~
靄にさられた下山道は細尾根の恐怖も無く下るが、快晴時での片側は断崖絶壁なのだが~
踏み後頼りに激くだり~
時には落ち葉に埋もれた木根で尻餅を幾度と繰り返し下ると尾根の一角に代採され開けた展望地点が・・・

前方尾根筋~大峰奥駆けが~さらに奥彼方は台高山系が連なっている。
世界遺産登録以前での大峰奥賭け~8年前 吉野~本宮間を7泊8日での長く辛い想いで駆けた参詣道であった。
それ以来のこのどの「大天井ヶ岳」登頂である。

猛者のユトリ~対壁の大天井ヶ岳への山岳を見入る余裕があるが・・・登り坂に目辺りすると<またか~~と>沈黙に挑むけれど~皆とは遅れ離れモクモクに歩足を鞭打ちに慕った。
下りでの足の負担は軽やかだが、行く手の小山坂登りは重く辛い足取り~小天井ヶ岳での昼時、安堵の昼食であった。
尾根の植林道を下りこのどのルート山 「高山」経て、休憩毎にヘタレつ凌いで・・・・

旧小南峠の祠を越え、小南隊道真上に至りより舗装路を辿り車停留地への帰着であった。
総勢14名に犬一匹連れの健脚揃いの勇姿に加わったのですが、年瀬と体調不良が祟り、山上への急斜面登りで脹脛の痙攣痛で先行者とは大幅な遅れ気味となり、痛みを和らぎつつにして追いすがる迷惑な同伴であった。

山頂は天気予報とは裏腹の濃霧に北西の冷風に晒されながらに思い足取りで「大天井ヶ岳」へ登った。

このどの登り口




が・・・岩屋峰辺りまでは少々の坂道を登った辺りから早体調の異変で~苦悶に先行者に追いすがる思いで山頂までの写真が無い・・・十数歩上がりしては数十秒間立ち立止まり癒しての繰り返しで、果ては断念すべしかと頂を見つめて歩足をもみもみ山頂直下の岩を掴み上がったのが「大天井ヶ岳」であった。

愛犬 ロッキー も待ちびれたのかあるいはひさひさの山登りで疲れた~濃霧に囲まれた健脚者は地図の解読に熱が篭もっていた。
難解の急登坂は越えた・・・以後は激下りのみかと安堵もつかの間でして~



時には落ち葉に埋もれた木根で尻餅を幾度と繰り返し下ると尾根の一角に代採され開けた展望地点が・・・

前方尾根筋~大峰奥駆けが~さらに奥彼方は台高山系が連なっている。
世界遺産登録以前での大峰奥賭け~8年前 吉野~本宮間を7泊8日での長く辛い想いで駆けた参詣道であった。
それ以来のこのどの「大天井ヶ岳」登頂である。

猛者のユトリ~対壁の大天井ヶ岳への山岳を見入る余裕があるが・・・登り坂に目辺りすると<またか~~と>沈黙に挑むけれど~皆とは遅れ離れモクモクに歩足を鞭打ちに慕った。
下りでの足の負担は軽やかだが、行く手の小山坂登りは重く辛い足取り~小天井ヶ岳での昼時、安堵の昼食であった。




旧小南峠の祠を越え、小南隊道真上に至りより舗装路を辿り車停留地への帰着であった。
愛犬共々運動不足での今回の山紀行でしたが、同行者の協力仰ぎ頂感謝してます。
長年の経験と言えども山は侮れない教訓、身に浸みる想いでした。
長年の経験と言えども山は侮れない教訓、身に浸みる想いでした。
Posted by kinokuni at 13:58│Comments(3)
この記事へのコメント
壮大な景色の中、登山ですか、立派なものですね。
経験者でも、体力が無いと厳しい現実が有るんですね。
一丁体力つけて、山でも登りますか。 o@(^-^)@o。ニコッ♪
経験者でも、体力が無いと厳しい現実が有るんですね。
一丁体力つけて、山でも登りますか。 o@(^-^)@o。ニコッ♪
Posted by アユ・ファミリー at 2009年11月16日 17:15
一丁と言わず二丁・・・三丁にも体力つけて自然散策に挑んでください。
最近 怠け気味でして~足腰の衰えは耐え難いですね。
墓場の入り口に辿るまでは歩いて行く信念貫きたいですよ~
そうそう・・・亡き小春如し、老い足れども大地に踏ん張る気力が身に浸み教えらてますよ。
最近 怠け気味でして~足腰の衰えは耐え難いですね。
墓場の入り口に辿るまでは歩いて行く信念貫きたいですよ~
そうそう・・・亡き小春如し、老い足れども大地に踏ん張る気力が身に浸み教えらてますよ。
Posted by kinokuni at 2009年11月16日 17:41
昨日はお疲れ様でした。
金剛山に続き今回もご一緒できて、とても嬉しかったです。
体調良好と思っていても、いざ登り始めるとあれ?という感じなり、思うように歩けない時が私もあります。
そんな時は、本当にしんどいですよね。
私は、登りは息切らし、下りは苦手で一気にペースダウンです。
情けないながらも、kinokuniさんはじめ皆さまのご好意に甘え、ご一緒させていただいています。
またお会いできるのを、楽しみにしています。
金剛山に続き今回もご一緒できて、とても嬉しかったです。
体調良好と思っていても、いざ登り始めるとあれ?という感じなり、思うように歩けない時が私もあります。
そんな時は、本当にしんどいですよね。
私は、登りは息切らし、下りは苦手で一気にペースダウンです。
情けないながらも、kinokuniさんはじめ皆さまのご好意に甘え、ご一緒させていただいています。
またお会いできるのを、楽しみにしています。
Posted by 紬 at 2009年11月16日 23:25
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